早漏と射精中枢について

早漏とは、女性の性的な満足を得られないうちに男性が射精をしてしまうことをいいます。具体的には、膣内に挿入してから30秒間~2分間射精を我慢できない状態のことをいいます。
原因は、器質性などのものを除き、多くの場合が心因性が原因だとされています。
早漏には射精中枢が関係していると言われてます。性的な興奮が高まるとペニスの勃起が起こり、それと同時に前立腺や精嚢から液体の分泌が起こり、混じり合うことで精液となります。性的興奮が高まり、頂点に達すると射精に至ることができます。
射精は、射精中枢と呼ばれる部分から発せられる信号によって引き起こされます。この信号は性的刺激によって発生しますが、刺激が蓄積されある一定のレベルになると信号が出てきます。この射精中枢は脳ではなく腰椎にあるとされています。この射精中枢からの信号をコントロールできれば早漏を改善することができるように思いますが、特定の刺激に対して体が反射することで起こっているためコントロールはできないのです。
射精は内臓反射と呼ばれる反射になります。この反射は自律神経が関わっており、自律神経には交感神経と副交感神経があります。勃起と射精にも関わっており、勃起をするときには交感神経が働くことでペニスに血液が流れ、副交感神経が働くことで射精信号によって射精に至ります。つまり、早漏を改善するためには自律神経を鍛えることが大切です。
自律神経を整えるためには、ぬるめのお湯にゆっくり入ったり、質の良い睡眠をとって早寝早起きを心がける、自律神経を整える効果のある食べ物を食べ、運動をすることがおすすめです。運動はとくに深い呼吸でリラックスする効果があり、早漏を防止することにも効果的なヨガが良いとされています。

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