肥満のEDへの影響と早漏防止サック

早漏は局部の神経が過敏になることや、精神が極度に緊張することによって起こると考えられます。したがって肥満とは直接の関係はありません。しかし肥満体の人は動脈硬化を起こしやすく、末梢の血流が妨げられるという問題点があります。血行が悪いと海綿体に流れ込む血液量も少なくなり、勃起不全の原因になります。勃起しても長続きしないため、できるだけ早く射精を済ませようとして、早漏になってしまう可能性があります。実際、勃起不全の人のうち3分の1は、早漏でもあるというデータがあります。やや回り道になりますが、肥満を解消して勃起力をアップさせることが、早漏克服に繋がると言えるでしょう。無駄な脂肪を落とし筋力をつければ、女性を満足させやすくなるという効果もあります。
神経過敏に関しては、昔からサックを二重三重にかぶせて、性感を抑える工夫が行なわれています。精神的な緊張には効果はありませんが、ペニスの感覚が鋭すぎる人には有効です。またアダルトグッズのひとつとして、各種の早漏防止サックも販売されています。ポリウレタン製の極厚サックや、麻酔成分が塗布されたサックのほか、なかにはサックというより張型に近い製品もあります。いずれも持続時間の延長に一定の効果があり、パートナーの満足には繋がりますが、反面男性の快感は弱くなり、射精できなくなる場合もあります。またサイズによっては装着できなかったり、アレルギーの症状が出たりして、思わぬトラブルに発展する危険もあります。遊び感覚で試してみるのは悪くありませんが、あまり期待しすぎないほうが良いかもしれません。早漏の治療には、最近では抗うつ薬を応用した内服薬も開発されています。

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